About us

「芸術と社会の出会いをより良い形で提供する」

 

私たちは、昭和音楽大学で

アートマネジメントを学んでいます。

私たちがこの度行うのは

『アクースモニウム』の公演です。

様々なものが

電子化されていく世の中で、

電子音楽の在り方に

一つの答えを…

本イベントはその一つの形です。​

 

 
 

ACOUSMONIUM

スピーカーのオーケストラ

昭和音楽大学アートマネジメントコース自主企画公演Vol.2

​ 2020年11月28日(土) 10:00-19:00

昭和音楽大学南校舎1階 スタジオブリオ

〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1丁目11-1

出演者:渡辺 愛 由雄 正恒 高野 大夢

 

——アクースモニウムとは

アクースモニウムとは、

電子音楽をコンサートで上演する演奏ツールとして、

フランスの作曲家「フランソワ・ベイル」によって

考案された音響システムです。

アクースモニウムの演奏者は、

電子音楽を再生しながら、多数のスピーカー群の音量を

リアルタイムに調整します。

アクースモニウムは楽器であり、

演奏者はオーケストラの指揮者です。

作品の再生に合わせてリアルタイムにフェーダーを操作し、

積極的に音楽的な解釈を提示するものなのです。

 

​電子音楽を「演奏する」

「メディアに記録された作品を再生することがダイレクトに聴取となる。」

これが電子音楽の大きな特徴です。

つまり、電子音楽は 「作品→聴取」という体験なのです。

ではここに、「演奏」という機会を加えてみたらどうでしょう。

電子音楽に「ライブ」という一回限りの体験の価値を付与できるところに、

アクースモニウム最大の魅力があるのです。

電子音楽の「再生」から「体感」へ。

​アクースモニウムによる演奏とは、

電子音楽の〈再生・再現〉ではなく

音楽に不可欠な、〈一期一会の体験〉へと転換していく芸術的ないとなみなのです。

 

​音に、没頭する。

「アクースマティック」とは、フランス語で

「発音源を見ることなしに聴く」

という状況を意味します。
 

視覚の影響を一切受けずに、

純粋に音のみを聴く音楽、「アクースマティック音楽」。

演奏は真っ暗な空間で行われます。

これこそが、

電子音楽を聴取するのにふさわしい環境、

音を純粋に楽しむアクースマティックな空間だからです。

音響と音楽、空間に没頭する。

360度スピーカーに囲まれ音だけを感じる。

「音空間」に包まれる聴取体験。

​これが「アクースモニウム」です。

​配信へのこだわり

今回の公演では、近年YouTubeで話題のASMRやゲーム、ポップ・ミュージックのフィールドで活躍するバイノーラルマイクを使用します。

 

バイノーラルマイクとは?

バイノーラルとは“両耳の“という意味の言葉です。

ステレオ音源の一種で、人間の頭部を模した模型の両耳にマイク・カプセルを仕込んだダミーヘッドマイクや、実際に人間が両耳に仕込んだ小型マイクで録音します。

このマイクを通した音をヘッドフォンやイヤホンで再生すると、会場にいなくてもその場にいるような臨場感ある音を体験することができます。

 

​出演者

​​渡辺 愛

作曲家。フィールド・レコーディングの素材を含む電子音響音楽を中心に活動している。東京音楽大学修了、パリ国立地方音楽院修了。東京芸術大学大学院博士後期課程修了。リュック・フェラーリ研究で博士号を取得(学術)。現在東京芸術大学、尚美学園大学、昭和音楽大学各講師。

東京音楽大学学長賞(日本)、CCMC入選(日本)、TEM主催・JAPAN2011受賞(イタリア)、ピエール・シェフェール賞セミファイナリスト(フランス)、プレスク・リヤン賞選出(フランス)、Petites Formesファイナル作品選出(フランス)、ICMC2018入選(韓国)、France Musique, J-WAVE RADIO SAKAMOTOでの放送、FAF(富士電子音響芸術祭)・FUTURA(フランス)・NIT(スペイン)等音楽祭での上演など国内外で評価を得る。ロームミュージックファンデーション奨学生。日本電子音楽協会理事。先端芸術音楽創作学会・日仏現代音楽協会会員。

お問い合わせ

 

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